正直、目黒記念の方がまだ穴狙いし易かった。
でも、どうしてもサートゥルナーリアがそこまでの馬という感覚も持てなかった。

どうにかして穴馬を探し出そうとした結果、結局は前内有利の高速馬場で最内枠の先行馬。
血統に疎いぼくには、ロジャーバローズがディープ産駒だなんて終わってから知ったくらいのもの。

Cコースに変わって土曜から思いっきり前残りが頻出。
京都新聞杯のレベルなんてたかがしれたものだったかもしれない。
確かに力は皐月上位3頭が上としか思えなかった。
でも、やっぱりあぁいう特殊状況下ではぼくみたいな穴党は穴馬から入らないと絶対後悔する。
前回の万券から既に1ヶ月が過ぎようとしてたけど、やっと獲れた…。

結局リオンリオンが1000m通過57秒8という玉砕逃げ。
こういう競馬で離れた2番手、ロジャーバローズにはお誂え向きの展開。
正直57秒8って見た時にもしやって思った。
直線向いて手応えもよさそうに見えたし、上がりもかかって後ろからは脚を使えない。
こういう競馬だとやっぱり前内有利。
ダノンキングリーも抜けてきて後は3着争い。
サートゥルナーリアが先に抜け出してきてたけどヴェロックスが差してきてる!
「交わせ!交わせ!」って久々に叫んだ。
まぁこれでも安いけど…。

とりあえず安田記念を前に結果を出せてよかった。



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