中山
芝コース
(1)使用コース 前開催:5回中山全9日Aコース・1回中山全7日Cコース使用
第2回中山 全8日 Aコース、第3回中山 前2日 Aコース、後6日 Bコース
開催日 コース 1周距離 直線距離 幅員 備考
第2回中山 全8日 A (内)1,667.1メートル 310.0メートル 20から32メートル 内柵を最内に設置
第3回中山 前2日    (外)1,839.7メートル
第3回中山 後6日 B (内)1,686.0メートル 310.0メートル 17から29メートル Aコースから3メートル外に内柵を設置
                              (外)1,858.5メートル
(2)芝の状態
野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行します。
第1回中山競馬終了後、損傷箇所の凹凸整正及び洋芝追加播種、肥料散布、約2週間のシート養生を実施しました。低温の影響で洋芝の生育が鈍く、3コーナーから4コーナー内側を中心に回復の遅れている箇所が見られます。
第1回中山競馬終了後、芝馬場のクッション性確保のためエアレーション作業を実施しました。
凍結防止及び芝保護のため、日陰部等のシート養生を行う場合があります
芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。

ダートコース
(1)使用コース
第2・3回中山 ダートコース
1周距離 直線距離 幅員
1,493.0メートル 308.0メートル 20から25メートル
(2)ダートコースの状態
第1回中山競馬終了後、砂厚調整を行いました。
クッション砂の砂厚は9.0センチメートル(従来通り)で調整しています。
乾燥が著しい場合は、競走馬の安全のため散水を行う場合があります
クッション砂の凍結防止のため、コース全面に凍結防止剤を散布する場合があります

障害コース
(1)障害コースの状態
野芝と洋芝(トールフェスクとイタリアンライグラス)の混生状態で施行します。
低温の影響で洋芝の生育が鈍く、回復の遅れている箇所がありますが、全体的には良好な状態です。
凍結防止及び芝保護のため、障害前後のシート養生を行う場合があります
芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。



阪神
芝コース
(1)使用コース 前開催:5回阪神前6日Aコース・後3日
第1回阪神 全8日 Aコース、第2回阪神 前2日 Aコース、後6日 Bコース
開催日 コース 1周距離 直線距離 幅員 備考
第1回阪神 全8日 A (内)1,689.0メートル (内)356.5メートル  24から29メートル 内柵を最内に設置
第2回阪神 前2日    (外)2,089.0メートル (外)473.6メートル
第2回阪神 後6日 B (内)1,713.2メートル (内)359.1メートル  20から25メートル Aコースから直線部3メートル、曲線部4メートル外側に内柵を設置
                              (外)2,113.2メートル (外)476.3メートル  20から25メートル Aコースから直線部3メートル、曲線部4メートル外側に内柵を設置
(2)芝の状態
野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態でレースを施行します。
第5回阪神競馬終了後、レースにより傷んだコース内側を中心に洋芝を追加播種し、1月中旬より約4週間全面シート養生しました。1月から2月にかけて厳しい冷え込みが続きましたが、シートの保温効果もあり芝の状態は概ね良好です。
凍結防止及び芝保護のため、日陰部等のシート養生を行う場合があります
芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。

ダートコース
(1)使用コース
第1・2回阪神 ダートコース
1周距離 直線距離 幅員
1,517.6メートル 352.7メートル 22から25メートル
(2)ダートコースの状態
第5回阪神競馬終了後、路盤点検及び砂厚調整を行いました。
クッション砂の砂厚は9.0センチメートル(従来通り)で調整しています。
乾燥が著しい場合は競走馬の安全のため散水を行う場合があります
クッション砂の凍結防止のため、コース全面に凍結防止剤を散布する場合があります

障害コース
(1)障害コースの状態
野芝でレースを施行します。
第5回阪神競馬終了後に蹄跡の補修を実施しました。全体的に良好な状態です。
凍結防止及び芝保護のため、障害前後のシート養生を行う場合があります
芝の生育管理のため、中間日に散水を実施します。

JRAのofficial websiteより抜粋・一部編集