20万馬券的中の反動か、それともいつもの馬券下手か。
また苦しい開催となった。

そんな中、またしても淀のダート千八での万券。
ただ、先週の馬場とは明らかに違っていた。
先週はダートの道悪なのに馬場が重く、上がりがかかる馬場。
今週は良でも先週ほど上がりはかからず、勝負所で一気に脚を使える馬場。

このレース、正直ギリギリまでどの馬を中心に据えるか決めかねていた。
どっちかと言うと差しが利いてたので昨日の馬場ではとにかく脚を使える馬。
とすると千八より短い距離で結果を出してる馬。
真っ先に浮かんだのは千四でも一瞬の脚に定評のあるキングズガード。
ただ、マイルの前走でも距離は長そうな印象で更に1F伸びてどうかの不安あり。
前走道悪で上がりの速い競馬で不覚をとったテイエムジンソクは
上がりが速くならなければ安心して観ていられそう。
2頭目の軸を先に決めてしまい、最後まで短めの距離で実績ある馬を探したら
ルールソヴァールだった。
ただ、マイルの前走ではジリジリとしか伸びておらず、果たしてこの距離に変わって
一瞬の脚を使えるのか、と思ってたら見事なまくり。
やっぱり距離が違えば使える脚の質も違ってくるのだろうか。
キングズガードはさすがの伸びだった。
今回は3頭とも道中外を通っていた。
テイエムジンソクが強い競馬を見せただけに3連単で買えば…。
まぁそれでも終わってみれば会心の馬券だった。



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