サンクスノートの重賞制覇は本当に感慨深かった。
なぜなら、彼女は1000万の頃からずっと見続けてきた馬だから。
よく千二を走っていたけど、改めて過去歴洗い直してみるとゆったりした流れからの上がり勝負を得意としてたんだなぁ。
まぁ今回予想してやっと馬キャラ掴んだんだけど。
それだけに高速馬場の府中の千四で上がり勝負になった今回、正にばっちり彼女に向いた競馬になったと思う。
正直、未だに阪神牝馬Sより人気してたのは意味不明…。
なんで牝馬限定で11番人気10着の馬が牡馬混合のG1前哨戦で10番人気…??
ブックにもやたら印ついてたから一瞬軸にするのやめようかとしたほど…。
まぁその時点で単勝40倍以上ついてたから安心して(おかしい?(笑))軸にしたんだけど。
なんか情報でも入ってたのかなぁ…。
じゃないとエーシンフォワードが飛んだ上にサンクスノートが来たのに5万もついてないなんてねぇ…。
いや、別にお金はどーでもいぃんだけどね。
まぁでもあれは情報なんかなくても馬柱さえ読んでれば穫れる馬券だよね。

個人的に最近思うのは、格とか実力なんてもんは適性とか展開で簡単に凌駕されちゃうってこと。
あの結果を観るにつけ、多分上位3頭ではマルカフェニックスが一番力あるんだろうし、
飛んだエーシンフォワードにしてももっとtoughな馬場とか或いはもっと内目の枠なら台頭してた可能性はある。
だいだいあの状況で17番の馬が1番人気ってとこで既に疑問視するべきでしょ。4着なら寧ろ能力を示したと称えるべき。
サンクスノートだって1000万の頃より大幅に力をつけたかなんてことはこの一戦だけでは言えない。
既に以前からあぁいう競馬に対する適性は見せてたんだから。
寧ろ馬場に演出されたJRA recordを過大評価されて次走人気してしまうとそれこそ危ない。