まぁあれだけ負けちゃうとねぇ。
paddockでもやけに大人しく周回してるなって思ったけど、
結果的にあれは覇気のなさと見るべきだったのかもしれない。

思えばほんとにいい思い出のない馬だった。
3歳の春はぼくの嫌いなあのヤネが乗って活躍し、
秋になって武さんが乗ったら結果を出せず、
そして挙げ句の果てには有馬の空気読めない勝利…。
もうほんとに何か恨みでもあるのかって感じだった。
しかも厩舎が厩舎だし…。

でもね…。
こいつアイリッシュダンスの仔なんだよね…。
ほんとは応援しないといけない立場だったんだよね…。
なのにKing Georgeも全然応援することなく。
まぁそれ言ったらツルマルガールの仔だって応援しなくなったけどさ…。
けどなんでアイリッシュダンスの仔が先行して活路見出すかな…。
やっぱ競馬って奥が深い。