ぼくもこの病気になったことを嘆くだけの人生は送りたくない。
最近、あの頃とは自分の病気に対する考え方が変わってきたように思う。
 
発症してからというもの、ぼくは他人に対する罪悪感と自己嫌悪に苛まれてきた。
ほんとに、何度死のうと思ったことか。
経験したことのない人にしてみれば なんだそのくらいと思うかもしれないが
本人にとっては、それくらい重いものだ。
ある種の鬱である。まぁまだまだ軽いものに違いないが…。
 
でも、ぼくはこの病気を克服したいと思った。
少しでも調子のいい時に、電車やバス、飛行機などの交通機関に乗ったり、
ライヴハウスやhallに行ったりしてきた。
まぁもちろん、ライヴに行くのは半分は好きなartistを見たいからだけど。
その結果、やっぱり症状が出てしまい落ち込んだことも何度もあった。
初めて自分の意思で行きたいと思った98年8月の寛ちゃん団体)の福岡ドームのライヴの時なんて
あまりにも周りの人間を気にしすぎて寛ちゃんどころではなく、
一刻も早くこの場から逃げ出したいとしか考えられなかった。
まじで泣きそうだった…。(当時20歳)
実は先日のDeja-vuナオさんのライヴも薬を飲まなかったからか調子が悪かった。
でも今は落ち込まない。
それは考え方が変わってるからだ。
ぼくは何事においてもnegativeな人間である。
自分が思っていたより現実は悪い状況だった、ということをものすごく恐れるから。
だから常にまず最悪な状況を想定する。
だからいつも何かを不安に思いながら生きている。
しかし、病気に対しては違う。違うようになってきた。
あの頃よりずっとpositiveになってる自分を感じる。
まぁそんなこと考えてもどうにもならないし、
positiveにならないとやってけないってのが本音だけど。
「病は気から」
確かにそうだ。とにかく病気に負けていてはいけない。
これからもこの病気と付き合いながら少しでも克服していきたい。
 
自分にlinkしたところがあってよかった。
このドラマに出会わせてくれた相川七瀬さんに感謝します。
あなたが出演していなければ、別にドラマ好きでもないぼくがこのドラマを見たとは到底思えません。
 
 
七瀬死ななかったなぁ。
てか寅ちゃんに諭されてた時の七瀬がすっごぃかわいかった!!
今回の出演の中で一番かわいかった♪
あー終わっちゃったなぁ…。
また楽しみが1つなくなっちゃ…って7話のあのシーンまだ見れてないし!!
早くDVD出してくれ!!